2011年8月11日木曜日

ジュンク堂書店新宿店でJVJAのトークセッション


ジュンク堂書店のウェブサイトに、正式にトークセッションの案内が掲載されました。→http://www.junkudo.co.jp/tenpo/evtalk-shinjyuku.html
※アンカーがついてないようなので、リンクをクリックするとトップに飛びますが9月9日の日付を追って確認してください。念のため内容を下記に繰り返します。
 なお、会場の収容数は40名と小さめなので、関係者も含めて早めの「予約」をお勧めします(収容人数を超えると入場できません)。案内の最下部に申し込み方法があります。電話予約可能です。

-----------引用-------------
『3・11メルトダウン』(凱風社)刊行記念

ジャーナリストが見た
放射能汚染の現場と
津波被害
森住卓×山本宗補×野田雅也


■2011年9月9日(金)18:30~(開場18:00)


放射能汚染の拡大が止まらない。
東日本大震災直後、東電や政府は「ただちに人体に影響はない」と繰り返したが、
当日の夜にはメルトダウンが始まっていた。
日本ビジュアル・ジャーナリスト協会のメンバーは震災翌日に行動を起こし、
それぞれ原発へ、津波被災地へと急行した。
震災翌々日の双葉町から5月末の飯舘村の全村避難まで、政府やマスコミが伝えなかった現場を報告します。


◆講師紹介◆森住卓(モリズミ タカシ)
1951年生まれ。1994年より、セミパラチンスクやマーシャル諸島をはじめ、世界の核実験によるヒバクシャを取材。その他、国内外で、基地や環境問題をテーマに取材。『核に蝕まれる地球』(岩波書店)、『イラク 湾岸戦争の子どもたち――劣化ウラン弾は何をもたらしたか』(高文研)、『セミパラチンスク――草原の民・核汚染の50年』(高文研)など著書多数。
山本宗補(ヤマモト ムネスケ)1953年長野県生まれ。ビルマ、フィリピンをはじめ、アジアを主な取材フィールドにする。現在は、戦争体験者の聞き取りによる「戦争の記憶」を取材している。主著に『また、あした 日本列島老いの風景』(アートン新社)『フィリピン 最底辺を生きる』(岩波書店)など。野田雅也(ノダ マサヤ)1974年福岡県生まれ。長年の世界放浪の旅を経て、取材を始める。チベット・ヒマラヤ圏の取材を中心に、現在は「命」と「水」をテーマに、世界各地の環境問題に取り組む。主書に、集英社新書『「戦地」に生きる人びと』など。

◇会場 ジュンク堂書店新宿店 8階カフェにて◇定員 40名
◇入場料 1,000円(1ドリンク付き)
◇参加ご希望のお客様は7Fカウンターにてお申し付けください。
電話でのご予約も承ります。お問合わせ先:ジュンク堂書店新宿店 電話:03-5363-1300