3月14日の東京新聞・中日新聞の「ロングセラー」欄で『アウシュヴィッツ博物館案内』が紹介されました。
3月下旬に関東・東海の書店から注文が目立ったのは、この記事のせいかもしれません。
現地へ行かなくても、豊富な写真・資料・図版と丁寧な説明で全貌が分かるようになっています。
2010年3月31日水曜日
2月の新刊『八月九日のサンタクロース』の著者「自著を語る」
2月刊『八月九日のサンタクロース』の著者、西岡由香さんが中日新聞・東京新聞の夕刊「自著を語る」で紹介されました。この本と著者について長崎では新聞・テレビでも紹介されていますが、まだ全国に広がらないことが残念!
メディアのみなさん、紹介するなら今です。早いもん勝ちですよ。
中日新聞・東京新聞の記事はこちら。
2010年3月26日金曜日
出版流通対策協議会のグーグル・ブック検索への反論書が米連邦地裁のサイトに掲載
2009年を通して出版界を揺るがした「グーグル・ブック検索」問題。凱風社も会員である出版流通対策協議会(流対協)は当初から問題点を指摘し、業界に先駆けて米国連邦地裁への反論書を提出していた。
このほど、流対協の反論書(英文)が正式に関係書類として米連邦地裁のウェブサイトに掲示してあることがわかった。
やれキンドルだ、やれiPADだと、出版界にも「デジタル出版」とやらのちょうちん持ちが雨後の筍のように出てくるが、出版はまごうかたなき「文化」そのものであり、出版文化は文字(著作者)と編集(出版社)と版面(書籍)がどれひとつ欠けても成立しないと信じている。
ベストセラーはふだん本を読まない人が読むからベストセラーになる。ロングセラーは、恒常的に書店店頭に並んでいるからロングセラーになる。「決め打ち」検索が主体のネット世界からロングセラーやベストセラーが出るとは、どうしても思えない。
このほど、流対協の反論書(英文)が正式に関係書類として米連邦地裁のウェブサイトに掲示してあることがわかった。
やれキンドルだ、やれiPADだと、出版界にも「デジタル出版」とやらのちょうちん持ちが雨後の筍のように出てくるが、出版はまごうかたなき「文化」そのものであり、出版文化は文字(著作者)と編集(出版社)と版面(書籍)がどれひとつ欠けても成立しないと信じている。
ベストセラーはふだん本を読まない人が読むからベストセラーになる。ロングセラーは、恒常的に書店店頭に並んでいるからロングセラーになる。「決め打ち」検索が主体のネット世界からロングセラーやベストセラーが出るとは、どうしても思えない。
2010年3月11日木曜日
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