2014年4月17日木曜日

【案内】4月26日に法政大学で「普天間・辺野古」に関するシンポジウム開催

 4月26日に法政大学で開催されるシンポジウムに、『属国――米国の抱擁とアジアでの孤立』の著者、ガバン・マコーマックさんが来日してパネラーとして参加します。作家の大江健三郎さんや琉球大学の我部政明教授がパネラーとして講演を予定しています。
  シンポジウムの案内を下記に引用します。
 大きな会議室が用意してあります。ぜひご来場ください。

 なお、世界の知識人が辺野古の海兵隊基地に反対した声明はこちらをごらんください。


 -------案内--------

沖縄の問いにどう応えるか
――北東アジアの平和と普天間・辺野古問題
日時:2014年4月26日14:00~(13:30会場)
場所:法政大学市ヶ谷キャンパス外堀校舎

昨年12月に沖縄県民の意を無視して名護市辺野古埋立申請が承認され、普天間基地問題は新たな段階を迎えました。沖縄基地のあり方は、沖縄県民だけでなく日本全体の安保障の問題です。本シンポジウムでは北東アジの平和と沖縄基地関わりを考えます。

【講演】
大江健三郎(作家)
我部政明(琉球大学教授)
ガバン・マコーマック(オーストラリア国立大学名誉教授)
【発言】
宮本憲一(元滋賀大学学長)ほか

主催:普天間・辺野古問題を考える会 共催:法政大学沖縄文化研究所