2010年9月29日水曜日

纐纈厚著『私たちの戦争責任』の中国語版刊行


このたび、中国人民出版社から『私たちの戦争責任』の中国語版が刊行されました。それに関連して著者の纐纈さんが中国で共同記者会見を開きました。

その時の会見記事が「人民日報」日本語版に掲載されました。

記事→良識ある日本の歴史学者――纐纈厚氏とその著書/『私たちの戦争責任』

2010年9月27日月曜日

9月26日の『北海道新聞』「ほん」面「訪問」で紹介――離散した家族 魂の叫び聞く


追跡! あるサハリン残留朝鮮人の生涯』の著者・片山通夫さんが、9月26日付『北海道新聞』で紹介されました。

 お近くの書店でお買い求めください。


2010年9月21日火曜日

『統一日報』で書評――激動の時代を生き抜いた一家のものがたり

9月16日の『統一日報』「読書」欄の「新刊紹介」で、片山通夫著『追跡! あるサハリン残留朝鮮人の生涯』が採り上げられました。

2010年9月15日水曜日

中日新聞/東京新聞 「自著を語る」で紹介!


8月刊『追跡! あるサハリン残留朝鮮人の生涯』の著者・片山通夫さんが、9月14日の『中日新聞』『東京新聞』夕刊の「自著を語る」に、本書の執筆経緯を書いています。

記事はこちら



2010年9月13日月曜日

『民団新聞』で紹介。『追跡! あるサハリン残留朝鮮人の生涯』

9月8日付『民団新聞』で、片山通夫著『追跡! あるサハリン残留朝鮮人の生涯』が、紹介されました。


「募集」が引き起こした離散

2010年9月10日金曜日

ジュンク堂書店福岡店で「平和の棚の会」全点フェア開催中!

福岡・天神のジュンク堂書店福岡店で、「平和の棚の会」の全点フェアを開催中です。


平和を考えるための本が800点以上並んでいます。展示書籍全点リストご覧いただくと、大部分の書籍は各社の書籍説明サイトにリンクしていて、内容がわかります。


下記は店頭の写真です。お近くの方はぜひ、書籍をお手にとってご覧ください。








2010年9月1日水曜日

黒猫は鳴かなかった

毎日新聞の朝刊に編集委員の日替わりコラムがある。

2010年8月31日(火曜日)のコラムは「火論」で、担当は玉木研二・専門編集委員。タイトルは「黒猫は鳴かなかった」。

このコラムで玉木さんは、「何かと『閉塞感』や『落胆』が盛んに言われる今だからこそ、この小品にどこか突き抜けるように響くものがあるのかもしれない。登場するオスの黒猫は、捨てられたらしい野良猫ながら、人間にエサをねだらない……」と、島木健作が「黒猫」に託した「不屈の抵抗」を読みとる。

島木健作の「黒猫」は青空文庫にもありますが、ぜひ、凱風社の『猫愛』で読んでみては? 他の作家の珠玉の短編もいっしょに読めます。